ライスケーキ 12月18日 7:28
2008年 12月 18日
ぐるなびで調べたお店を、写真の雰囲気と利便性だけで
独断で決め、自分の用事の終わる時間に待ち合わせた火曜日。
お遍路のときに見かけたのとは全く雰囲気が違う後姿。
お会いするのは今日が三回目。
忙しい年の瀬、お互いゆっくりできる日もなかなか合わず
それでも延期せずに、平日の遅がけからスタートした
「お遍路慰労会」
深い話をしながらも、深刻ではなく、でも自分の中の
澱を吐き出していた。真剣な彼女のまなざしと笑顔、真摯な
生き方に、年下ながら憧れのような感情を抱いた。
ほろ酔いで、彼女が自分の腕から取って手渡してくれた
「希望の持てる石」のブレスレット。
私はまた、夢を持つことができるだろうか。
もっと生きていたい、と顔を上げて進めるだろうか。
10月のバスで隣り合わせ、「ぱりんこ」を頂いたことから始まった縁。
その日、二人とも上が黒のニットのタートル、下も黒いズボン。
そして、精算の時にかばんから出したのは、同じブランドの革の財布。
生きて出会えた新しい縁は、芳醇な水割りのように、静かに沁みてゆく。
頂き物だけど、とYちゃんがくれたロールケーキ。
独断で決め、自分の用事の終わる時間に待ち合わせた火曜日。
お遍路のときに見かけたのとは全く雰囲気が違う後姿。
お会いするのは今日が三回目。
忙しい年の瀬、お互いゆっくりできる日もなかなか合わず
それでも延期せずに、平日の遅がけからスタートした
「お遍路慰労会」
深い話をしながらも、深刻ではなく、でも自分の中の
澱を吐き出していた。真剣な彼女のまなざしと笑顔、真摯な
生き方に、年下ながら憧れのような感情を抱いた。
ほろ酔いで、彼女が自分の腕から取って手渡してくれた
「希望の持てる石」のブレスレット。
私はまた、夢を持つことができるだろうか。
もっと生きていたい、と顔を上げて進めるだろうか。
10月のバスで隣り合わせ、「ぱりんこ」を頂いたことから始まった縁。
その日、二人とも上が黒のニットのタートル、下も黒いズボン。
そして、精算の時にかばんから出したのは、同じブランドの革の財布。
生きて出会えた新しい縁は、芳醇な水割りのように、静かに沁みてゆく。
頂き物だけど、とYちゃんがくれたロールケーキ。
by ca0lizm
| 2008-12-18 07:27
| おいしいもの
|
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