同行二人三脚-1 7月20日 5:24
2008年 07月 20日
降り注ぐ夏の太陽と蝉の声を全身にくまなく浴びながらも、
持鈴の澄んだ音色に心は涼やかで、一心にとなえる
不慣れな般若心経。
早朝に街を出たバスは、二つの大きな橋を渡り徳島へ。
連休の初日ということで危惧された渋滞も、ほんの一時、
予定どおりに第一番霊場 霊山<りょうぜん>寺に到着。
バスのクーラーに冷えた体が、一瞬にして溶ける。
急いで駆け込む軒下の日陰。
お参りの前に、お遍路グッズを求める店に案内されるが、
私はろうそくや数珠は用意済み、自分がお参りの時に着る
白衣も、朱印をいただくための笈摺<おいづる>(=白衣)も前もって
インターネットで購入済み(しかも送料無料で特別価格だった)。
たくさんの、縁ある人々を思い浮かべながら、祈り合わせる手。
一日で6つの寺をまわる旅。せわしなくも、厳かな時間。
持鈴の澄んだ音色に心は涼やかで、一心にとなえる
不慣れな般若心経。
早朝に街を出たバスは、二つの大きな橋を渡り徳島へ。
連休の初日ということで危惧された渋滞も、ほんの一時、
予定どおりに第一番霊場 霊山<りょうぜん>寺に到着。
バスのクーラーに冷えた体が、一瞬にして溶ける。
急いで駆け込む軒下の日陰。
お参りの前に、お遍路グッズを求める店に案内されるが、
私はろうそくや数珠は用意済み、自分がお参りの時に着る
白衣も、朱印をいただくための笈摺<おいづる>(=白衣)も前もって
インターネットで購入済み(しかも送料無料で特別価格だった)。
たくさんの、縁ある人々を思い浮かべながら、祈り合わせる手。
一日で6つの寺をまわる旅。せわしなくも、厳かな時間。
by ca0lizm
| 2008-07-20 05:24
| たび
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