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タンジェント  9月5日

今でも心身の疲労が蓄積しきるとみる夢は、数学。
試験をクリアできず卒業できないかも、という
場面を、あらゆるシチュエーションで見る。

中学の時点でほぼ0点だった。「算数」がニガテだった
記憶はないけれど、「数学」になった途端お手上げ。

それでもなんとか義務教育を終えたものの、高校で
受験に必要なカリキュラムとして出てきた微分積分、
三角関数、幾何、確率・・・私はその時間フリーズ、
もしくはノートに落書きをして過ごした。

「なんでそうなるのか」が理論的に、自分が納得する
説明がないものはまず消化できない。関数も方程式も、
「そういうものだから」と言われても。

先日、友人が秋から「学生」をすると聞き、刺激を
受けて、お勉強意欲に火が付いた。あの、どうしても
解けなかった数式を、ちゃんとわかりたい。そして
悪夢を断ち切りたい。

ニガテだけれど、好きな、数学。仕事で使うExcelは
好きだから、ひとつづつやり直せば長年のComplexを
克服できるかも知れないと期待を込めて。

図書館で、いつもは立ち寄ることすらしない棚へ。
漠然と頭にある問題がどのジャンルなのかすら不明、
手始めに「中学3年分の数学が教えられるほど
よくわかる」というタイトルの分厚い本を借りた。

面白い。わかるものもあるし、やっぱりさっぱり、な
ものもあるけれど。脳のしわが1本くらいは増える気が
している。
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Commented by 華子 at 2019-09-06 20:58 x
確か、高校の基礎解析て26点くらいを取ったことがあり、補修をうけましたがやはり分かりませんでした。
ちなみに200点満点中の26点
(*゚∀゚*)
Commented by ca0lizm at 2019-09-07 06:24
●華子さま

憶えてる、ってことはそれ自体かなりレアであったからでは?私は常にその状態なので、点数があった記憶がありません・・

しかし、26点とは、一つくらい理解できていたのか、部分点の寄せ集めか(笑)
by ca0lizm | 2019-09-05 05:03 | ねこ | Comments(2)

 心の琴線に触れるもの


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