Kedi seyahat イスタンブールの旅 4
2019年 04月 08日
朝が早い私には、東南アジアの3時間ほどの時差も
命とり。朝ごはんまでの時間が待ち遠しい。
なのにその倍、6時間、当然ホテルの食事は7:00くらいが
定番、5:00起きの私には朝ごはん抜きで仕事に
行くようなもの。それは絶対に無理。
しかし6時間となると、起きてすぐ持参した栄養補助食品を
食べ、ホテルの朝食は「ランチ」として食べれば解決。
一夜明け、不思議に体力の回復を感じた。ゆえに、一層
油断は禁物、ちゃんと食べねば!
そういえば、と思い出しテレビをつけて日本のニュース。
日本時間ではちょうど新元号発表の時刻。外国から見ると、
日本の出来事がどこか遠い国のような感覚。
7:00ちょうどに0階(フロントある一番下が0。地下1階は、
エレベーターのボタンが「-1」)へ。
ギュナイドゥン、と挨拶。オハヨゴザマース、と返され(*´ω`)
その時間に朝ご飯を食べる人はいないらしい。食堂には
電気すらついていない。当然エアコンも。フロントの真横、
扉ひとつでおもてとイケイケの食堂はとても寒かった。
パンもチーズも種類が多く、形も様々。ヨーグルトは無糖で
私好みの固さ。ボウルにてんこ盛り、ドライアプリコットと。
ソーセージが魚肉なのは、豚肉を食べない宗教の国だからか、
とこれまた適当に解釈。
見るからに甘々な風貌のクッキーなど焼き菓子も。調子に
乗ってダイエット解除してはいけない。自粛。
(機内食のこってり甘いムースを食べたので。)
エスプレッソとホットミルク、好みの割合で。海外の旅での
朝の楽しみ。食堂から外が見えたらもっとよかったな。
で、部屋の空調がもうちょっとぬくかったら・・
エネルギーをチャージしたら、日本で一週間引きずった
だるさが、着ぐるみを脱いだみたいに不思議に抜けて、
力が湧いた。無事に帰国することだけが望みだった
数時間前が、本当に嘘のように。
フロントに、「ベッドもシャワールームもそのままでいいです、
アメニティの補充もいりません、タオルの交換だけしてください」
と伝えて出かける。地球にも、やさしく。
by ca0lizm
| 2019-04-08 05:03
| たび(異国)
|
Comments(0)