土曜の朝のラジオが、今日は二十四節季では芒種、七十二候
では「かまきりしょうず」、種をまいたり虫が生まれたりする
季節だと告げる。GWにきれいに刈り取られた、近くの施設の
雑草も、はやフェンスをはみ出し茫々と生い茂っている。
あさがおもパクチーも、順調に成長中。一雨ごとに。
昨年はパクチーは葉がすぐに干からびてしまったが、
どうやら種をまく時期が遅かったらしい。今年はガパオ
ライスに盛り付けられるくらいを目指して。
ふわ~っという感じで6月になったと思ったらもう三分の一。
仕事は月初の嵐がようやく落ち着いて、合間にゆっくり
コーヒーが飲めるくらいの余裕。
先日の懇親会がとてもいい作用をもたらし、その後の
仕事場の人間関係をよりいい感じのものに。それぞれの
ひととなりを雑談を通して知ることで、双方が楽に
機嫌よくこなせる術を得たような。
少し残業をしてもまだ外は明るさが残っていて、初夏の
夕暮れのにおい。
今年は昨年に比べてあまり蒸し暑さとを感じていないのは、
「通勤時に地下鉄の一駅分を毎日往復歩く」というのが
まるまるなくなったからだと気づく。日傘必須、朝から
滂沱の汗だったな。
ほんの一年前が、もう遠い遠い昔のように。
今年もたくさんのカマキリにあえますように。夏ができれば
暑すぎませんように・・・