顔を上げて 3月17日
2012年 03月 17日
もう今年度も残り半月。
ブログで二つの旅の様子を書き連ねている間に
3月も半分。
たった半月とはいえ、日の出の時間が日に日に
早くなり、出勤の時間にはちゃんと朝が来ている。
心細く情けなくなるほどの冷え込みも、三寒四温、
一進一退はありつつもやわらぎはじめた。
そして、星がまたたく「夜」だった退社時間は
まだ街は明るさを残し、一日が完全に終わっては
いないのだと、少しだけ気持ちにゆとりを感じる。
軽いながらも体は花粉に反応し、くしゃみを連発。
ぼちぼち花の種を植えよう、とか、フリーペーパーで
桜の名所を予習している。
ルーチンワークさえすでに溢れているのに、
仕事は増え続ける一方、ストレスもそれに伴い
増幅し、やりきれなさを背負って逃げ帰る。
平静を保つこと、自分が自分であるために、
大切なものを忘れないように、そう言い聞かせながら
渋滞の幹線道路を走っていたらふと、沈丁花の香り。
そうして帰宅したポストには、旅先から自分宛てに
書いたエアメール。半月余りかかって辿り着いた
異国の切手と消印、そしてアジアモードの自分から
日本での窮屈な日常をやり過ごす自分へのエール。
春は必ずやってくる。もう、まもなく。
ブログで二つの旅の様子を書き連ねている間に
3月も半分。
たった半月とはいえ、日の出の時間が日に日に
早くなり、出勤の時間にはちゃんと朝が来ている。
心細く情けなくなるほどの冷え込みも、三寒四温、
一進一退はありつつもやわらぎはじめた。
そして、星がまたたく「夜」だった退社時間は
まだ街は明るさを残し、一日が完全に終わっては
いないのだと、少しだけ気持ちにゆとりを感じる。
軽いながらも体は花粉に反応し、くしゃみを連発。
ぼちぼち花の種を植えよう、とか、フリーペーパーで
桜の名所を予習している。
ルーチンワークさえすでに溢れているのに、
仕事は増え続ける一方、ストレスもそれに伴い
増幅し、やりきれなさを背負って逃げ帰る。
平静を保つこと、自分が自分であるために、
大切なものを忘れないように、そう言い聞かせながら
渋滞の幹線道路を走っていたらふと、沈丁花の香り。
そうして帰宅したポストには、旅先から自分宛てに
書いたエアメール。半月余りかかって辿り着いた
異国の切手と消印、そしてアジアモードの自分から
日本での窮屈な日常をやり過ごす自分へのエール。
春は必ずやってくる。もう、まもなく。
by ca0lizm
| 2012-03-17 05:27
| みず
|
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