きっしゅ 6月30日
2010年 06月 30日
バターと卵、粉と塩を混ぜて生地になる部分を作り、
型に乗っけた以外は、分量も既に量ってあり、具材も
切られていて、流し込む液の中身もよくわからない。
あとはスイーツの試食と、使った器具の片づけ。
無料体験は、料理の楽しさを体験するというより
引き続き決して安くはないいくばくかのお金を払って
通うための説明に終始した。時間はたっぷりあったけど。
街の中心部にあるビルは、不況には関わりのない
別世界とも思えるセレブなサロンがずらりと並び、
料理教室には、びっくりするほどの数の若い女性が
出入りし、あちこちがおいしそうなにおいでひしめく。
その中で、私と、友だち3人組の4人は「無料」に
惹かれて来てみた、という部分で一致したせいか
和気あいあい、熱心な勧誘のための説明にも、
笑顔で受け流し賑やかに盛り上がった。
花嫁修業、という言葉が、実質今も存在し、
「ふいのお客様でも手早くもてなせる」とか、「素敵な
奥様のための・・」という言葉にもひるまない空間。
こんなとこでせっせとこじゃれた料理を習得して
家で披露してくれるような嫁はん、欲しいわ。
by ca0lizm
| 2010-06-30 06:15
| おいしいもの
|
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