2024年 02月 02日
絵心はない。かなしいくらいない。小学校の「図工」中学の「美術」の時間はとても好きだったし、手先は器用な方なので、「...
2023年 10月 22日
遠目に満開のキンモクセイに見えたのは、激しく実をつけた柿の木だった。ひとつには、読んでいる小説の登場人物の名前が「...
2023年 10月 03日
土曜日もわざわざ休暇を取り、付き合ってくださることに。晴れ。午後には雨との予報。朝から蒸し暑い。朝食はホテルのバイ...
2023年 10月 02日
車で迎えに来てくれたS氏は、声も顔も姿も記憶のままで、時間が一瞬で遡って行く。その変わらなさが、時の流れを疑うほど...
2023年 10月 01日
ホテルに備え付けの洗顔フォームは、初めて一人暮らしを始めた18の時使っていたものと同じにおいがした。下宿の夏の、朝...
2023年 09月 20日
滞在の最終日、Mは釣り客のため、夜明け前船で沖へ。肉体労働者の体力のすさまじさは尋常ではない。私は水やりと、続きの...
2023年 09月 19日
明けきらぬ朝の彼岸花。湿った風を浴びながら軽で走る田舎道、すれ違う人はなく、ただ虫の音ばかり。ここでの暮らしという...
2023年 09月 16日
午前の部を終え、鏡をみたら顔が赤い。日に焼けている!非常に好ましくない事態!シャワーを浴び、とにかくほてりを抑える...
2023年 09月 15日
初日にして、念願の、恐ろしいほどの星空。吸い込まれそうなほどの大宇宙を体感。昨年までの数年、一緒に作業していたMの...
2023年 09月 14日
初日はまあ移動だけか、と思いきや。高速バスで2回の休憩を挟み、5時間ほどで到着。お昼は事前におにぎりを購入。食は旅...
2023年 07月 24日
街は日射しが強くなるほどに、人も増え。他に目的もないので、ただメインの通りを外れてぶらぶら。方々で祭の提灯、厄除け...
2023年 07月 23日
早朝、京都へ。思い立ったが吉日。先週の三連休に山鉾巡行が終わったので、街ではもう鉾を見ることはできないが、まだ祭自...
2023年 05月 08日
訊けばYさんは私よりも一回り以上年上でとても驚く。年齢相応に不具合もありつつ、ご自身が心地よく生きられるように、身...
2023年 05月 07日
嵐電、熊本市電に続いて今年3つ目の路面電車。地元の人は「チン電」と呼ぶ阪堺電車。数年前乗った時には、本当に昔ながら...
2023年 05月 06日
お遍路から15年。一年かけてバスで。ひとつきも欠けることなく、泊まりがけのときは土日に参加、仕事も休まず、我ながら...
2023年 05月 05日
旅先という非日常で再会する香りの記憶。鼻孔をかすめた瞬間、いつかもどこかも定かではないのに、苦しいような切ない思い...
2023年 05月 04日
今回の旅はいいこととそうでないことが同じくらいあった。ホテルや飲食店で、かなり杜撰な人為的トラブルがあった。けれど...
2023年 05月 03日
「晴れ女」返上かと危惧するも。絶対的雨の予報ながら、島に滞在の3時間半、傘の出番なく‼️私がねこに会いに来たことに...
2023年 05月 01日
船の大半は釣り客で、10名ほど。観光客は私だけらしい。港に入る前に釣り客のために防波堤をいくつか経由したので、私も...
2023年 04月 29日
雲間にすける光の濃淡に、希望を託す。なんとか、せめて昼まで、雨雲が活発になりませんように!バスターミナルから朝一の...
心の琴線に触れるもの