カンボジアの旅 vol.11 木の役割
2008年 02月 22日
抱えられないほどの、見上げるほどの大きな大きな木が
あちらこちらにある。遺跡には、鳥が落とした種が長い長い
年月をかけて、積み上げられた石の間を縫って根を張り、
今もなお大空に枝を伸ばし続けるガジュマルの木。
木陰を作って、生き物を太陽の熱からまもる。
いくつもの実をたたえたヤシの木は、その葉をさらさらと
涼しげに風に揺らせる。
民芸品や家具に加工されるラワン、中には雷が落ちて
裂けた大木。電柱も物干しも信号の支柱も、みんな木製。
旅先から出した十数枚の絵葉書。
珍しい切手、その代金として支払う紙幣。
持っていった文庫は4冊。
大崎善生「ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶」
重松清「熱球」
村上春樹「東京奇譚集」
東野圭吾「私が彼を殺した」
これらの紙もみな、原料は木なんだなー。
あちらこちらにある。遺跡には、鳥が落とした種が長い長い
年月をかけて、積み上げられた石の間を縫って根を張り、
今もなお大空に枝を伸ばし続けるガジュマルの木。
木陰を作って、生き物を太陽の熱からまもる。
いくつもの実をたたえたヤシの木は、その葉をさらさらと
涼しげに風に揺らせる。
民芸品や家具に加工されるラワン、中には雷が落ちて
裂けた大木。電柱も物干しも信号の支柱も、みんな木製。
旅先から出した十数枚の絵葉書。
珍しい切手、その代金として支払う紙幣。
持っていった文庫は4冊。
大崎善生「ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶」
重松清「熱球」
村上春樹「東京奇譚集」
東野圭吾「私が彼を殺した」
これらの紙もみな、原料は木なんだなー。
by ca0lizm
| 2008-02-22 06:51
| たび(異国)
|
Comments(0)