プチサンボン 8月6日 6:15
2006年 08月 06日
電車にのって、日が差すほうのドアの前に立つ。
うだるような暑さから一転して、車内は楽園。
流れる景色を眺めながら、いろんなことを考える。
夜通し浴びるほど飲んで明け方に、誰かの下宿になだれ込み、
折り重なるように眠る。冷房器具のない部屋、
蒸し暑さに目覚めたら、とっくに日は真上に来ていて、
ああ、また暑い一日が始まっているのだと気づく。
今日はどこかで花火大会かお祭りでもあるのだろう。
浴衣を着た若い人たちに、自分を重ねながら、
懐かしい気持ちになった。
・・、にしても、なんぼなんでも浴衣のすそ、短すぎるで。
ほで、男がウエストで帯締めてどうするねんな。
バカボン君やがな。
今年の夏は、今年だけ。若い頃は、そんなことすら
わからなかった。ずっとこの夏が続くと信じて疑わなかった。
草むらの陰で。
うだるような暑さから一転して、車内は楽園。
流れる景色を眺めながら、いろんなことを考える。
夜通し浴びるほど飲んで明け方に、誰かの下宿になだれ込み、
折り重なるように眠る。冷房器具のない部屋、
蒸し暑さに目覚めたら、とっくに日は真上に来ていて、
ああ、また暑い一日が始まっているのだと気づく。
今日はどこかで花火大会かお祭りでもあるのだろう。
浴衣を着た若い人たちに、自分を重ねながら、
懐かしい気持ちになった。
・・、にしても、なんぼなんでも浴衣のすそ、短すぎるで。
ほで、男がウエストで帯締めてどうするねんな。
バカボン君やがな。
今年の夏は、今年だけ。若い頃は、そんなことすら
わからなかった。ずっとこの夏が続くと信じて疑わなかった。
草むらの陰で。
by ca0lizm
| 2006-08-06 06:16
| ねこ
|
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