心の拠所 6月14日 7:30
2006年 06月 14日
駅までの数分間を歩いただけで、背中を汗が伝う。
電車の窓から差し込む光は、街に濃い影を作る。
平日の昼間なのに、ホームには人があふれ、
滑り込んできた電車に吸い込まれてゆく。
住所だけを手がかりに、知らない街を歩く。
気持ち、というのは、何のものさしもないのだと、ふと思う。
かなしみ、を、誰かのものと比べたり、その重さをはかる
ことなんて、できない。そんなの意味もないのだろうが。
ただ、誰かのかなしみを共有することはできないけど、
この世にかなしみという感情があることはわかる。
そしてそれが、長い時間の流れの中で、いつか和らぐ瞬間が
くることや、より深いかなしみに形を変えることがあることも。
夕暮れのそら、夜の海。
まだまだ募集中です\(^o^)/
訪問者参加企画
電車の窓から差し込む光は、街に濃い影を作る。
平日の昼間なのに、ホームには人があふれ、
滑り込んできた電車に吸い込まれてゆく。
住所だけを手がかりに、知らない街を歩く。
気持ち、というのは、何のものさしもないのだと、ふと思う。
かなしみ、を、誰かのものと比べたり、その重さをはかる
ことなんて、できない。そんなの意味もないのだろうが。
ただ、誰かのかなしみを共有することはできないけど、
この世にかなしみという感情があることはわかる。
そしてそれが、長い時間の流れの中で、いつか和らぐ瞬間が
くることや、より深いかなしみに形を変えることがあることも。
夕暮れのそら、夜の海。
まだまだ募集中です\(^o^)/
訪問者参加企画
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foruchan at 2006-06-15 00:02
色のない写真に、その深い悲しみの気持ちが現れて、かける言葉が見つかりません。
茜色の空が、心を慰めてくれますように。
茜色の空が、心を慰めてくれますように。
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ca0lizm at 2006-06-15 07:35
***foruchanさま
言葉って、気持ちの前ではやはり無力で、どんなに心を込めていても
しっくりくる表現はないように思います。確かに生きた証は、生きるものの
心の中にこそあるのだと、そう思って、生かされているものは真摯に
生きねば、と。お気遣い、感謝いたします。
言葉って、気持ちの前ではやはり無力で、どんなに心を込めていても
しっくりくる表現はないように思います。確かに生きた証は、生きるものの
心の中にこそあるのだと、そう思って、生かされているものは真摯に
生きねば、と。お気遣い、感謝いたします。
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jikuo2804 at 2006-06-15 13:42
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ca0lizm at 2006-06-15 18:54
by ca0lizm
| 2006-06-14 07:30
| そら
|
Comments(4)