ヒッチィー タビンチュ ~7~
2014年 10月 12日
5:00起床。
窓を開けると、湿った空気が一気に部屋を満たす。
6:00に外に出たら、雨。音がしなかったため、
部屋では気付かなかった、霧雨。歩くつもりだったが、
ゆいレールに。駅までの数分、傘もなく濡れてしまう。
コンビニで朝ごはんとホットコーヒーを買って、
バスターミナルへ。バスを待つ間に食べたおにぎりが
とてもおいしかった。雨も止み、晴れ間がのぞく。
1時間、バスに揺られ街を眺める。途中で学生が
乗って来て、降りて、いつしか貸切りになっていた。
古いバスは、タバコのにおいが沁みついていた。
海沿いの道を登ってゆく。
琉球王国最高の聖地、斎場御嶽(せいふぁーうたき)へ。
バス停を降り、数百メートル山に向かって歩く。
入場料¥200。注意事項のビデオを見たあと、
御嶽へ向かう。
寄満(ユインチ)・・「豊穣の満ち満ちた所」
雨上がりのせいもあり、濃い土のにおいが
立ち込める。蝉の声もする。
深い森の光と影と。水と緑と。
二本のシキヨダユル(鍾乳石)から滴り落ちる
「聖なる水」を受ける二つのアマダユルの壺。
水には触れないように、との注意書きあり。
三庫理(サングーイ)。三角を抜けた突き当りは
拝所になっている。
大きく腕を広げて、胸一杯深呼吸。
自然の力、それを信じ、畏怖し、祈る人々の気持ちに
寄りそってみたい。
天気は細かく移ろう。バス停に屋根はないけど、
あと5分ほどでバスは来る。
雨雲が広がり始めたと思ったつかの間、吹き降り。
時刻表を盾に凌ぎ、定刻に来たバスに飛び乗る。
帰路は途中下車。街中を散策しながら、バスの
冷房では乾ききれなかったシャツを日に晒す。
お昼ご飯は、煮つけ、と決めていた。
いくつか食堂を覗くが、てびち(豚足)が入った
ものばかり。てびちは、学生の時、生まれて初めて
沖縄に来た時食べたっきり。脂とにおいと、
形状(特に輪切りのものは、過剰に感情移入
してしまう)がどうもニガテ・・。
窓を開けると、湿った空気が一気に部屋を満たす。
部屋では気付かなかった、霧雨。歩くつもりだったが、
ゆいレールに。駅までの数分、傘もなく濡れてしまう。
バスターミナルへ。バスを待つ間に食べたおにぎりが
とてもおいしかった。雨も止み、晴れ間がのぞく。
1時間、バスに揺られ街を眺める。途中で学生が
乗って来て、降りて、いつしか貸切りになっていた。
古いバスは、タバコのにおいが沁みついていた。
海沿いの道を登ってゆく。
バス停を降り、数百メートル山に向かって歩く。
入場料¥200。注意事項のビデオを見たあと、
御嶽へ向かう。
立ち込める。蝉の声もする。
「聖なる水」を受ける二つのアマダユルの壺。
水には触れないように、との注意書きあり。
拝所になっている。
大きく腕を広げて、胸一杯深呼吸。
自然の力、それを信じ、畏怖し、祈る人々の気持ちに
寄りそってみたい。
あと5分ほどでバスは来る。
雨雲が広がり始めたと思ったつかの間、吹き降り。
帰路は途中下車。街中を散策しながら、バスの
冷房では乾ききれなかったシャツを日に晒す。
お昼ご飯は、煮つけ、と決めていた。
いくつか食堂を覗くが、てびち(豚足)が入った
ものばかり。てびちは、学生の時、生まれて初めて
沖縄に来た時食べたっきり。脂とにおいと、
形状(特に輪切りのものは、過剰に感情移入
してしまう)がどうもニガテ・・。
by ca0lizm
| 2014-10-12 05:03
| たび(うちなー)
|
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