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玉手箱  12月9日

箱を開けるとぴかぴかのおいしそうなみかん、
その下には緩衝材に包まれたたくさんの本!!
心躍り、早く読みたいような、旅のお供に
とっておきたいような。

Fさんから届けられた小包は、私が確実に
受け取れるように夜間便の指定がなされており、
また丁寧に扱われているとわかる本は、どれも
好みの、もしくは好みに合いそうなラインナップ。

返却期限のない本は、ゆっくり楽しめるので
とてもありがたい。新たな作家さんの発掘の
参考にもなるため、世界が広がっていく。

届いたその日、昼間に友人との会話に出てきた
本や、興味はありつつなんとなく難しそう、と
「食わず嫌い」だった本が含まれていて、
あらためてこうしてご縁を頂いていることの
不思議を感じる。

Fさんからは、いつも多くを頂くばかり。
みかんは身体に、本は心に、贅沢な栄養。

旅は少し先送りにして、今年の年末年始は
たくさんの本と、寝正月(^.^)
玉手箱  12月9日_e0061785_7372476.jpg

Fさん、いつもありがとうございます<(_ _)>
Commented by F at 2013-12-09 16:05 x
Fです。
読み終えて処分される本が、喜んでいるでしょうね(^-^)。

もし、「利休にたずねよ」の映画を見られるなら、市川海老蔵氏が
圧巻の所作をみせる、お手前で使う黒楽ちゃわん「万代屋黒」
(もずやぐろ・・・と読む)は、普段は美術館にあり、数億円もして、
湯を注げば割れるリスクを負って、一度だけ許されたお手前だ
そうです。
それを、傍らで見ていた持ち主の奥様が、「なんと美しい」と
つぶやかれたそうですよ。
私は、焼き物には興味がありませんが、ちょっとその所作と
茶わんは見たいなと思いました。
亡くなられたお父様との共演でもありますしね。

映画館が近くにないので、思うだけで終わるかもしれませんが・・・。
Commented by ca0lizm at 2013-12-09 18:26
***Fさま

私が一番喜んでおります!!\(◎o◎)/

海老蔵さんは特にファンではありませんが、見どころがあるのなら
是非テレビではなく大きなスクリーンで楽しみたいと思います。
その前に、予習していった方が良いのですよね。

機会を与えてくださり、心より感謝いたします。
by ca0lizm | 2013-12-09 05:15 | 無機物 | Comments(2)

 心の琴線に触れるもの


by ca0lizm