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同行二人三脚-52   7月13日

途中のトイレ休憩で立ち寄った売店で突然はじけ飛んだ
数珠腕輪。それは、母が一昨年満願したお遍路の際に
ご縁のあったお坊さんから贈られたもので、この一年
私がお遍路の時には必ず身につけていたもの。

ある人は願いがかなうのだと声をかけてくださり、今回
先達さんとして同行してくださった尼さんは、災厄を
全部身代わりとして受けてくださったということなので
これから行く金剛峯寺さんで、古いお札同様に
納めればよいと言ってくださった。
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高野山への御礼参り。最後までお天気に恵まれた。
山の天気は雨かもと持って行った傘も、使わずじまい。

集合場所では、久しぶりにご一緒することになった
Hさんと、満願おめでとうございます!と言葉を交わす。

バスは満席。
いよいよ完結。相席となった女性は80歳、自分の足で動ける
間にとお遍路を志され、このたび満願となった。その達成感に
感無量で感謝ですと語られた。身の上話に相槌を打ちながら、
また知らない人生に触れ、いろんなことを考えながらの道中。
同行二人三脚-52   7月13日_e0061785_6223770.jpg

Commented by まか at 2009-07-13 07:42 x
>>突然はじけ飛んだ数珠腕輪。
願いが叶う印かもしれませんね。
わたしもそういうことがありました。5年ぐらい願っていたことがいよいよ叶う前に、プラスチックのお守りが急に弾けた@@

お地蔵さんたちの赤いマフラーと帽子に見とれてしまいました。
Commented by ca0lizm at 2009-07-13 22:17
***まかさま

偶然とはいえ、そういうことって確かにあるんだな、と思います。
私の願いが叶うのかどうか、それはまだ自覚はないですが、ただ
幸せと感じる心を持ちたいという願いは満たされているので、それで
十分なのかもしれませんね(●^o^●)

お地蔵さん、よく見るとみんな顔が違うんですよ!!コスチュームは
お揃いですが!!!
by ca0lizm | 2009-07-13 06:23 | たび | Comments(2)

 心の琴線に触れるもの


by ca0lizm